こんがら坊のプロフィール(詳細版)
こんがら坊ってどんな人?
「逆転はリビングから始まった」を運営している「こんがら坊」です!
私は、大学で人文系の非常勤講師を務めながら、中学・高校では社会科教員として非常勤講師をしています。そして家庭では、偏差値58前後の中堅高校に通う息子を支える父親です。
収入が限られているため、十分な塾通いは難しいですが、その分、自宅での学習サポートに力を入れています。大学・中学・高校での教育経験を活かし、息子の理解度や時間の制約に合わせた勉強法を工夫し、試行錯誤を続けています。
さらに、息子は校内1位2位を争うハードな運動部に所属しており、勉強と部活の両立という大きな課題に挑んでいます。
このブログでは、限られた時間と環境の中で、息子が学力を伸ばし、未来を切り拓く「逆転劇」への挑戦を記録します。同じような悩みを持つご家庭にとって、少しでもヒントや励みになれば嬉しいです。
「こんがら坊」という名前について
「こんがら坊」という名は、不動明王に仕え、教えを広め、人々を守護する「こんがら童子」に由来しています。この「こんがら童子」は守護の役割を持ち、不動明王の「慈悲の心」の象徴でもあります。
できる限り慈悲の心で息子を見守りたい。そんな思いと重なり、この名前を選びました。
また、「こんがらがる(混乱する)」という言葉も連想させます。試行錯誤を繰り返しながら前に進む姿勢を表現する意味も込めています。
このブログでは、息子の勉強を支えるだけでなく、父親である私自身も、こんがらがりながら成長していくプロセスをお届けします。
私はアラフィフですが、「坊」とつけたのは、子どもをサポートする立場としてはまだまだ初心者だからです。また、家庭という「小さな工房」で試行錯誤を重ねていることからも、「坊」という親しみやすい名前にしました。
息子の状況は?
息子は、中堅高校に通う高校2年生です。
中学3年生まではあまり勉強に力を入れず、成績もどちらかといえば下位層でしたが、高校受験で逆転合格、高校進学を機に新たな挑戦を始めました。
現在、校内1位2位を争うハードな運動部に所属し、体力と精神力を磨きながら、難関大学への逆転合格を目標に掲げています。
部活の練習時間が多く、疲れから十分な勉強時間が取れない日もあります。それでも、リビングを「こんがら工房」と名付け、部活と勉強の両立を図るための工夫と努力を続けています。
「こんがら工房」の役割は?
我が家のリビングは「こんがら工房」と名付けています(私の中だけの話ですが笑)。
ここは、息子が部活の疲れを乗り越えながら学ぶ場であり、私自身が陰ながらサポートする場所でもあります。
私自身の仕事量も多く、自宅でいる間のほとんどの時間を仕事に費やしています。
これまでは自室に籠もっていたのですが、ある時からリビングで息子と一緒に仕事をするようになり、リビングはお互いの仕事を行う工房と化したのです。
工房では、次のような工夫を取り入れています。
- 学習スケジュールの管理:部活と勉強の時間を効率よく分ける方法。
- 教材の選定:息子の理解度に合った参考書や問題集を試行錯誤。
- 環境づくり:集中できるリビング学習の工夫。
このような試行錯誤を通じて、「家庭学習」の可能性を広げる挑戦を続けています。